INTERVIEW
工場長
永藤 大輔
1997年入社
若手メカニックが技術を習得し、
目を輝かせて整備・点検に取り組む。
彼らの成長を支えることが、
工場長の責務です。
1997年の入社以来、守谷店に勤務。2016年に工場長に昇格し、9名のメカニックと一緒にお車の点検・整備や故障診断などの業務に携わっています。工場長として一番に心がけているのは、メカニック一人ひとりが気持ちよく働ける“環境”づくり。例えば、疲れが出てくると集中力が衰え、動きにも乱れが出てしまいます。メカニックの表情を見て、場合によっては声かけなどをしながら、心身ともに万全の体制で働けるようサポートしていきます。
もちろん、スキル習得のバックアップにも力を入れています。特に成長途中にある若手メカニックの場合、「苦手な作業」を避けてしまう傾向があります。一度に大きな成長を目指すのは難しいかもしれませんが、一歩上の目標なら無理なく達成できるかもしれません。「少しずつでもスキルを上げてほしい」という思いを若手メカニックに伝えた上で、彼らが成長できるような仕事を配分するようにしています。行き詰まっているように見えた若手エンジニアが、やがて生き生きと働くようになり、「一つできるようになりました」と笑顔で報告してくれると、工場長として大きな喜びを感じますね。
入社のきっかけ
高校生の頃、バイクいじりが高じてエンジンに興味を抱くようになり、SUBARUの「水平対向エンジン」にたどり着きました。「どんな仕組みをしているんだろう」――あの時に感じた思いが、今の仕事の原点です。整備の専門学校に進み、地元・茨城に拠点を貼る茨城スバル自動車に入社。以来、メカニック一筋で経験を積んできました。
学生の皆様へメッセージ
スピード感をもって仕事に取り組むことで、
想像以上に成長した自分に出会うことかできる
守谷店では、私たちメカニックも含めて全スタッフが一丸となって、お客様に「また来たい」と思っていただけるような店舗を目指しています。もちろん、これは守谷店だけではありません。茨城スバル自動車はどの店舗もスピード感があって、活気に満ちているので、これから入社する皆さんもすぐに現場になじむことができると思います。入社当初はできないことが多いかもしれませんが、毎日の整備・点検を地道に重ねていくことで、皆さんが想像している以上に成長できるはず。「先輩をいつか追い越してみせる」といった気概をもった方に、ぜひ当社の仲間になっていただきたいですね。
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